トピックス69 第22回 梅花流長野県奉詠大会

平成30年10月4日 松本市キッセイ文化ホールにて第22回梅花流長野県奉詠大会が開催されました。
「響縁 御詠歌の響きが縁を結ぶ」と題しての大会です。2年に1度開催され、長野市と松本市にて交互に開催されます。
今回は松本市にての開催となりました。長野県下、北から南までの御詠歌を研鑽している人々が集まり、日頃の成果をお唱えをし、交流を深めました。又、今回は中国、雪竇山資聖禅寺の梅花交流団の皆さんによる御詠歌の奉詠がありました。

開会式法要、式典の後、登壇奉詠があり、20の登壇が粛々と始まりました。 

中国、資聖禅寺の方丈怡蔵老師が、雪竇山と日本の曹洞宗との中国と日本両国佛教友好交流の歴史をお話になり、挨拶をされました。

雪竇山の山内の常駐法師、及び佛学院の学僧、並びに居士班の講員の皆様が「正法御和讃」を中国語と日本語でお唱えされました。

坐行と立行の二手に別れての素晴らしいお唱えが会場の皆様の心に響いたと思います。曹洞宗の師範の先生方が雪竇山を訪れて梅花講習を 行っているとのことです。