毎年恒例の花祭りが５月２日に執り行われました。 仏教婦人会の役員の皆様による花御堂作りが、朝から始まりました。家々の庭に咲いている花々の花弁を切り取り使います。

　御堂の周りを新聞紙を濡らして何重にも重ねて貼っていきます。 これは糊をつけて花を貼っていきますので後から剥がしやすくするためです。 配色を考えながら作業をしていきます。

　卍もはっきりと見えます。とてもきれいにできました。甘露の甘茶の中に立っています。

　静かに読経の流れる中、全員で前に進み、焼香を した後、 お釈迦様に甘茶をかけます

　２年に一度行われるバザーもありました。 会員の皆様が沢山の品々を持ち寄ってくれまいた。残った品物も安くして全てが売り切れました。

　リクレーションは村内の文化活動の一つ、 コカリナの演奏を楽しみました。倉下みどり先生の指導の下にかわいい音色が堂内に流れ、一緒に歌ったりして 楽しい時間が過ぎました。