夏休みが始まってすぐに子供参禅会が開催されました。初回ということもあり、参加者は８名ほどでした。みんな初めての体験で緊張しているようです。住職より足の組み方を説明して　もらい、いよいよ始まります。

　長野市から親子で参加された　　お母さんも一緒に座られました。最初は５分から、そして休憩を入れながら１０分、１５分、２０分と時間を長くしてゆきます。それでもしっかりと座り終えました。 　　

　初めてにしては堂々としていませんか。しっかりと足がくめています。やはり柔らかいですね。

　写経として仏教の教えの言葉を一生懸命に写しています。そして、住職から認めの三宝印を押してもらいました。

　ようやく、楽しみの薬石（夕飯）です。五観の偈をお唱えしてから頂きます。みんなきれいに食べました。

　夜座を終えてから最後に花火をして一日が終わりました。感想を聞いてみると、「足が痛かったが頑張ってよかった」、とか「いろんなことを教えてもらってよかった」などと書いておりました。来年はどうかな？